慢性疲労

寝ても疲れがとれない、疲れやすい、だるい、重い、しんどい、と自律神経失調症の代表的症状です。 

 

人によっては肩がこる、腰が重痛い、頭重感がある、脚がだるい、と感じる場合もあります。 

 

ちゃんと寝ているのに疲れがとれない、起きた時から体がダル重い、朝は体がえらくて動けないと慢性的疲労を持っている方は多くいらっしゃいます。 

 

年のせいなのか、運動不足なのかと思ってしまうかも知れませんが、それが原因ではありません。 

 

原因は、寝ている時も交感神経優位の状態になっていることです。 

寝ていて意識はありませんが、脳が休めていない状態となっています。

 

交感神経優位状態では動脈緊張、血流低下、筋肉緊張となってしまいます。 

寝ている時も体は緊張状態なので、エネルギー消費も多く消耗してしまいます。 

 

 内臓機能が疲労してしまい、日々の疲れを回復できなくなってしまっています。 

 

 頭蓋骨の歪みや固着、体外異物による内臓疲労、筋骨格の不均衡や感情の抑圧のなど原因に合った施術が望まれます。

 

構造的、科学的、環境的、精神的ストレスが溜まり過ぎることで自律神経バランスが崩れてしまうのです。

 

 回復よりも消耗が上回ってしまうから起こる現象です。 

上手く自律神経バランスがとれていないためです。 

 

 セルフケア

首やお腹、手足をお湯やあずきカイロなどで温めることにより交感神経過剰を鎮め、副交感神経が働きやすくなります。 

(あずきカイロに作り方は検索してみてください) 

 

38度ぐらいのぬるめのお風呂にゆっくりと入って温まりましょう。 

40度以上の熱いお風呂は交感神経を高めてしまい逆効果となりますので、ぬるめが最適です。 

 

注意!

寝る時間前以降の飲酒や食事は控えましょう 

自律神経バランスが正常に働いていても寝る前の飲食は厳禁です。 

 

 アルコールの分解や食べ物の消化は副交感神経の働きですが、寝ている時に体の修復や疲労回復よりも分解や消化を優先させてしまいます。 

 

 このため時間睡眠をしたとしてもアルコール分解や消化に時間かかってしまうと、体の修復、疲労回復は時間しかありません。 

 

これでは疲れは溜まる一方です。 

寝る前はお腹の中は空っぽにするようにしましょう。

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松本 直樹(まつもと なおき)交通事故・ムチ打ち治療を得意とする柔道整復師
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