35歳、女性の腰痛と全身の倦怠感の症例報告です。
販売のお仕事をされており、半年ほど前から痛みが酷くなり仕事にも影響が出ているので来院されました。
以前も整体には通われていたが効果が分からなかったので行くのを辞めたとのこと。
骨盤の矯正はされていましたが、なかなか楽にならなかったげんいんとは・・・?
【主訴】
・腰痛
・倦怠感
【既往歴】
・左右の大腿から膝上までダル病めを感じ出している。
・4年前に出産をしてから腰痛が出始める。
・頸部から背部にかけ緊張があり、酷くなると頭痛も起こる。
・睡眠は7時間ほど摂れているが寝起きは疲れが取れない状態が続いている。
【検査&調整】
座位での可動域検査
・仙腸関節は左右共、固着しており腰椎から上部胸椎まで可動域の減少した状態。
・体幹の回旋は右に60度程度で可動域制限あり。
・立位にて体の重心軸の検査では左右共に軽微な圧でバランスが崩れる。
・重心軸を整えると仙腸関節、脊柱の可動域制限は問題なくなる。
・右回旋時の可動域制限だけが残る 。
仰臥位にてキネシオロジー検査
・クラニアル→後頭骨
・チャクラ→第4チャクラ
・マヤズム→疥癬 白血球 右大腿前面
それらの反応を消失させてると、その他反応はなし。
再検査にて左右の仙腸関節、脊柱、体幹の回旋、全て可動域制限なし。
【考察】半年ほど前から悩んでいた腰痛は、体の重心軸の崩れと後頭骨のみで、それらよりも腰痛に影響していたのは、チャクラなどの気の停滞が原因。
心と身体は表裏一体。
気持ちをその時のままに置き去りにしてしまう、心の奥にしまい込んでしまったものは、必ず身体は覚えています。
身体の訴えを気づいてあげることで、その時の引っ掛かりが取れ、身体もいい状態に変化していきます。
私たちは、ただ身体の歪みをとって楽にすることだけでなく、あなたの人生が豊かになれるようにサポートします。
※自律神経の整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査の反応です。
※自律神経の整体は、身体のバランスを整えるものです。
※まずは医師にご相談ください。