交通事故でむち打ち症になってしまい、通院はしているが、なかなか痛みが良くならない。
そういう患者様は大勢いらっしゃいます。
むち打ち症で一番多いのは頸椎捻挫です。
急性の炎症期を過ぎても、マッサージや電気治療だけではなかなか良くなりません。
原因は筋肉だけではないからなのです。
何処が悪さをしているのでしょう?
脊柱の椎間関節がロッキングを起こしています。
背骨の動きが本来の可動域が少なくなっているからなのです。
高層ビルは地震になると、免震対策でビル自体がやわらかく揺れます。
背骨も身体を支えるやわらかい柱なのですね。
この脊柱の動きが硬くなると、背骨はうごかない・・
しかもその状態で4kg以上もある頭を首で支えなければなりません。
これでは痛みは改善しません。
事故治療では、まず脊椎の一椎一椎動きを調べます。
それから各関節の可動域を回復させていきます。
そして筋肉の硬結を取っていきます。
捻挫をして靭帯、関節包、腱、筋肉、神経などを損傷している箇所に
バキバキボキボキという施術はしてはいけません。
当院のGEON療法のDNA Contactは脳と身体を繋ぐ命令系の中枢である脳幹に
正しい身体の情報をトントンとやさしく伝えると、脳が神経系の乱れを正そうと働きます。
そうすることで、通常よりもずっと治癒力が早くなります。
そしてDNA Appearanceで上部頸椎を整えると身体の歪みも改善していきます。
身体を早期回復させていくのに強い刺激や、矯正は必要はありません。
関節の可動域を回復させると、神経伝達や循環が改善し、
事故損傷の早期治癒につながります。
交通事故治療・むち打ち治療専門院
樹整骨院